ジャイロトニック人体実験④

ジャイロセッション4回目


この日は郡上踊りからの朝帰り〜約3時間の睡眠後のセッション。


前日に日本酒を飲みまくり、ぼんやりと二日酔い状態。寝転がっての脚のエクササイズ、不覚にも身体を動かしながらふと寝てしまい、身体も車のように居眠り運動する事が可能なんだなという再発見。但し、踵を合わせるように閉脚するはずが、前後にずれていたりする。やはり居眠り運動はあまり宜しくない。




本日はまたまた新しく新鮮な動きとの出会いがたくさん。いったいどれくらいの動きがメソッド化されているのか?と質問してみると、今日までで、


7つのセクションに分けられたメソッドの第1セクションの7割くらいとの事。まだまだそんなにあるのか!?という驚きと共に、今後のセッションがますます楽しみになりました。


8/31のパフォーマンスに向けても、良きトレーニングの場となってます。





ジャイロトニック人体実験③

本日3度目のセッション!


今日は朝から次のパフォーマンスの資材搬入、軽トラであっちこっち走り回って30分も遅刻してしまいました。(ごめんなさい!)


ドタバタと忙しい時にも身体と向き合える時間を持てることは本当に幸運なことです。


「ダンサーの為のヨガ」といわれるジャイロトニック、いまの僕には、本当に必要な機会だなと感じてます。


また新しい「動き」と出会って新鮮だった!


きょうは、遅刻してしまったせいで時間に余裕が無く写真なし、、、


また次回ゆっくり書きます!!


今日はこの辺で〜



☆8月は名古屋でこんなパフォーマンスします!↓









ジャイロトニック人体実験②

本日2回目のセッション。


近年、特にストイックなトレーニングをしなくなった僕にとって本当に有り難い時間。


思い返してみれば、僕が、身体を変態的に探求していたのは、2011年までだったなぁ。


それまでは、暇さえあれば身体に関する事を調べたり実践したりしてた。
当時の妻子と居ても、練習しなきゃ。。みたいな焦りみたいなものが常にあった。


気がついたらそれがなくなっていて、自分を許せるようになった。
そして整体やマッサージにもいかなくなった。


あれはなんだったんだろう?
思い当たることはあるんだけど、まだ言葉にまとめきれないのでいつか書けたら書こうかな。


最近の僕のトレーニングは、適当にやりたくなった時にやるって感じ。
倉知さんとのセッションは、とても贅沢で神聖な時間です。


ダンスもっとうまくなっちゃうのかなと楽しみです。


今日の写真は、倉知さん♪↓




ありがとうございました!






















ジャイロトニック人体実験①

名古屋でお世話になっている倉知可英さんからのお誘いを受け、ジャイロトニックプライベートレッスンという御厚意に預かりました。



まずはじめに、ジャイロトニックとは?



GYROTONIC


「ダンサーのためのヨガ」とも呼ばれるジャイロトニックは、僕がダンサーとして身体の追求を一番に考えていた30代半ば位の頃、最も興味があったエクササイズの一つ。しかし、基本プライベートレッスンとなる為レッスン料が高額。庶民の僕には憧れのトレーニングだった。



ジャイロ歴20年以上、名古屋で初のジャイロトニック・ジャイロキネシススタジオをオープンさせた倉知さんの御厚意に甘えさせていただき、継続的にジャイロトニックのモニターをさせていただく事になりました。



という訳で、本日のレポート。



このメソッド、かなりの中毒性ありです。


あの、どこか宇宙的な匂いも感じるような、高級感漂う木製マシン「GYROTONIC EXPANSION SYSTEM® PULLEY TOWER」によるトレーニングが気持ちよすぎて、その気持ちよさを身体の奥深くで感じてしまったら、


「あのマシン、家に欲しい。」


となり、


「だったら自分もトレーナーになろう!」


という展開を即座に予想してしまいました。


そして、ジャイロトニック認定トレーナーになるまでには、創始者ジュリオ・ホバスによって明確に定められた規定があり、それなりの時間とお金が必要になるようです。


ジュリオ・ホバスさんの新興宗教的な高度なビジネスのニオイを感じてしまう僕ですが(笑)、でもこれで達人のような身体技法を手に入れられるのならば素晴らしいシステムだと思います。


だから僕は、


「絶対にジャイロトニック認定トレーナーは目指さない」


という強い意志を持って継続させて頂こうと思いました。



今日はじめて意識するような身体の「動き」と出会う事が出来て、新しい回路がまだあったんだ、という身体の使い方の奥深さを再確認。


最近、世間の出来事が騒がしく、感情を揺さぶられるような出来事が多くあります。そんな時は特に、TVのニュースやSNS等、意識は外側ばかりに向いてしまう。でも、そんな時だからこそ、内側にも大いに意識を向け、身体を通じて今一度、自分という存在や、世界と自分との関係について、改めて問い直し、発言するきっかけにできればと思いました。



名古屋近郊で、ジャイロトニック・ジャイロキネシスにご興味を持たれた方は是非、
ボディメイキングスペースstudio K.K.nagoyaまで。


東京などの専門スタジオに比べるとかなり良心的な価格で受講可能です。


ぼくは本当に幸運者です。


倉知さんに感謝です。


また書きます♪


有り難うございます。


【Nagoya Dance seen Vol.5】アフタートーク

2017/6/4


名古屋を代表する舞踊家、倉知可英さんが主催するK.K studio nagoya
にて、【Nagoya Dance seen Vol.5】やまだしげきWSショーイングを開催させていただきました。



K.K studio nagoyaとは、可英さんの大叔母様、奥田敏子さんが築いた名古屋現代舞踊の先駆けとなった歴史あるスタジオです。このような場所で、今回の様な挑戦をさせて頂けた事、本当に有り難く感謝致します。


この企画では、スタジオパフォーマンス本番まで、ダンサーと顔を会わせるリハーサル期間が8日しかない!という事で、僕が創作した台本(プロット)を元に、作曲家のMaharo君に音源制作を依頼し、衣装の装飾を光冨さよさんに依頼。楽曲、衣装がほぼ完成した状態で、参加ダンサーとのクリエーションをスタートしました。


集まってくれたダンサーの皆は、中学生〜還暦世代の女性ダンサー10名。
名古屋を拠点に精力的に活動する30代男性ダンサー1名。


そしてチケットは2週間前に完売!


僕のような、我が道を勝手に歩んでいるような活動をする人間の元に、こんなに集まってくれたのは、倉知さんのおかげです。


この企画では、タイトなスケジュールの中、30分程度のWS作品、僕が倉知さんに振付/監修するソロ作品、倉知さんが僕に振付/監修するソロ作品を創作/発表しました。


作品とはいえ、スタジオでのパフォーマンスです。
舞踊作品というよりは、パフォーマンス作品、
振付作品というよりは、「与えられた条件で、この企画全体をどう演出するか?」
ってことを念頭に創作しました。


8日間のワークショップ(リハーサル)と1回のショーイングを終えて、会場に足を運んでくださった方々、WS参加者のみんな、想像以上に楽しんでいただけた方が多かったようで、ほっと安心すると共に、ダンスについて、作品について、振付について、演出について、ぼくが本当にやりたい事、やるべき事って何なんだろう?っていう最大の疑問について、今一度深く考える貴重な機会となりました。



そもそも僕がダンスを本気でやってみよう!って思ったモチベーションって「ダンサーになったら働かないで遊んでるみたいに暮らせるかも!」っていう幼稚な欲望に基づいていて、決してアーティスティックなものなんかじゃなくて、要するに、バイトしたくない、働きたくない(別の言い方をするなら、若かりし頃から漠然とあまり賛成できない経済成長最優先社会になるべく加担したくないなぁ)という程度の消去法での選択でしかありませんでした。


やりたいことをやる!というよりは、やりたくないことを如何にやらないか?ということに人生の創造力の大半をかけて生きているような人間ですので、ダンスにも作品にも振付にも演出にも、良くも悪くもそれが現れているような気がします。


舞台/パフォーマンス作品を発表するって本当に大変なことです。どこまでを目指して、どこでそれを発表するのか?できるのか?ってことを作品と同様に考えなければ伝わらないと思うからです。



ぼくは近年、少しだけ現代美術を学んで、コンセプチュアルアートの作品の考え方の面白さを感じて、TEAM WARERAとしてそんな方向の作品にもトライしていました。これは、考え抜かれ研ぎすまされた思想概念を創造する観念的な芸術で、僕がそれまで考えていた表現とは全く異なる作品構築の仕方がある事と、その面白さを知りました。


今回のWSショーイングでは、久しぶりに、自分発信の(クライアントワークではない)作品制作の機会をいただき、理論立てて言葉による概念を構築するコンセプチュアルアート的な作品とは真逆の創作方法「ただ直感と欲望のみを愚直に信じて作品を構築/演出していく」ということにピュアに徹するという実験をしました。舞踊作品という枠組みだからこそ、そんな創り方がアリなんじゃないか?というよりむしろ、ダンスはそうあるべきなんじゃないか?という思いをまっすぐ実践して、観客に委ねてみようと思ったのです。


この企画を生で目撃した方の多くから、賛否含め、期待以上の反応が頂けた事は僕にとって「ほっ」とできた反面、これは単に僕の思い込みかもしれませんが、しっかりとこの意味不明の理由を言語化するのが現代の職業アーティストとしての責任(プロフェッショナル)なんだという新たな壁が立ち現れた瞬間でもありました。




当然ながら、ストーリーは意味不明。今回作曲を依頼したMaharo君との打ち合わせの時には、「言葉で理解し合おうとするのはやめようね。」を前提にクリエーションを開始しました。


実は今回、舞台音源の制作はMaharo君にとっても初のチャレンジでした!


彼は普段、某アングラバンドの作詞/作曲/ボーカルを担当する音楽家です。


作品にとって「音」は聴覚を支配する最重要な要素の一つなのですが、そこに関して、ぼくは、技術は勿論、センスに関しても趣味的な好き嫌い程度しか持ち合わせていない事を自覚しています。


「餅は餅屋」という諺に学び、音楽家Maharo君のセンスを信じ、ぼくの意味不明な台本にある曲目リストと、携帯に録音した鼻歌等を託しました。その様にして産み出された楽曲に、プロットのイメージを照らし合わせ、音楽からのインスピレーションが多分に加わり、振付/演出を創っていきました。まさに即興セッションの様な創り方です。




作品タイトルは、「げじりにうら〜金の魚の舞〜」



作品中にダンサーが発する言葉は、日本語に簡単なルールを設け、ダンサーだけが共有する暗号です。観ているお客さんには異国の言語のように「音として感じてもらう」という意図を持って使用しました。


簡単に解読できてしまう暗号ですが(事実、一人のダンサーが5日目に解読しました!)、今後、例えば共謀罪法案などがエスカレートして言論の自由が脅かされたとしても、この暗号があれば、言いたい事、恥ずかしい事、なんでも大声で叫ぶ事ができるかもしれません♪


「こあぴてゆもわ〜」とかね♪


タイトルの〜げじりにうら〜に始まり、異世界(僕の直感的内面世界)の世界観を貫き通す為に、カーテンコールでは「いるぐなえさじうみせち」という創作言語でのご挨拶で終了するという、基本的に徹底的に直感を信じて(子供がふざけてオドル様に)遊びつくす事を目指した作品です。


ダンサーのみんなが、最終的にこの世界のなかで楽しく遊んでくれていた事を受け取った時は、喜びと共に、正直、ぼくにとって大きな驚きでもありました。



8日間のWS作品としては価値ある挑戦であったと思いますが、調子にノリ、ダンサーの皆に当日、新たな台詞を追加し、消化不良のなかでの本番、申し訳なく思うと同時に、あの怪しい台詞「あちけほ〜っ」「まあとかじあそ」「さんろすぞってぃ〜」が会場に響き渡らなかった事、そしてそれが、その後に続く、この作品の核心部となる、テーマを与えていない「即興」のシーンに影響してしまった事、やはり悔しい思いです。


あのタイミングで台詞を追加した「前のめり」な姿勢っていうのは、この即興セッション的な作品に、僕のエゴが介入した瞬間だったのかも知れないなぁと自省しました。


倉知さんとの共同作業に関しても、ここでは語り尽くせぬほどの沢山の発見がありました。


※黒い服の男性はボクではありません(笑)


名古屋で精力的に活動するコンテンポラリーダンサーの堀江善弘くんです♪



まだまだ、改良の余地が多々ありましたが、どちらの作品も、短期間集中でやれることはやりきったという感じです。


ありがとうございました!




次ダンス作品に係るならば、小劇場で作品演出したいなぁ。
金かかるな〜
あ、スタジオをもっと劇場風に演出すればいいのか、、
とか、、いろいろ先の展開を妄想中です♪


それではまた!


ごきげんよう〜