そもそものはじまり

【ムーンワーカーズ×TEAM WARERA】


ムーンワーカーとは、愛知県尾張旭市にある障害を持つ方々の就労支援施設。
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TEAM WARERAとは、ダンサーのやまだしげきと、僕らの拠点である農園を管理する加藤考俊が2013年に立ち上げたアートコレクティブ。詳しくはこちら☆彡


加藤考俊は、ムーンワーカーの職員でもあり、僕たちは2年位前から、施設の方々とパフォーマンスしたい!いつかショーパブなんて出来たらいいな!等という夢を漠然と膨らませていた。


今回ぼくたちは、第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会での20分のパフォーマンス作品に向けて約一ヶ月のコラボレーションプロジェクトを開始します。


ぼくらの発表は12月10日(土)11時~


ナディアパーク(名古屋市青少年文化センターアートピアホール)にて。


まずはじめに、TEAM WARERA制作としてこのプロジェクトを先導する理由について、疑問をもたれる声が聴こえてききたのでここに記しておきたい。


まずダンサーである僕は、正常と異常の狭間に潜む、天才のようなストーリーにとても憧れがあり、現代社会では異常と言われるマイノリティーの人々の「動き」にある種の魅力を感じずにはいられない人間だ。


今日で三回ほど施設に遊びに行って感じた事、それは、恐ろしく素直だと感じる彼らとセッションする事は、根源に迫るダンスや表現を志す僕にとって、とても興味深く、もしかしたら、本当に面白い作品ができるかもしれないしできないかもしれないという可能性。


会話自体が成立しないときもあるからこそ、身体で、行動で、コミュニケーションする可能性にダンサーとして興味を持つのは、僕にとっては自然なことだった。


そして、彼らと共に創るこのプロジェクトは、農民、庶民といった芸術マイノリティーによる、パフォーマンスや作品創作によって、芸術として現実をシフトするというTEAM WARERAのコンセプトにフィットした新たな活動になりうると感じたのだ。


というわけで、TEAM WARERAとして先導するこのプロジェクトは、ボランティア精神にのっとった高尚な活動ではなく、彼らの障害と呼ばれる個性の力に強く興味を抱いた末のアートとしてのコミットメントなのだという事を明記しておきたい。


要するに、「ただ彼らと本気で遊んでみたいのだ!!!」