ジャイロセッション⑦

あけましておめでとうございます!


本日⑦回目のセッション♪


このブログ、すっかりジャイロのブログになってきてるなぁ、
というか、ぼくが作文を書くきっかけになっております。


今日のセッションは今までで一番効いちゃった感じ、胸がバーっと開いて、終わったあと全身に力が漲ってる感じだった。


最近は自分のスタジオのリニューアルオープンに向けて奔走中で、正月からトイレの内装工事とパソコンワークを一人でせっせと行なっていた。


まるでダンサーの姿ではない(笑)正月の姿でもない・・


このジャイロセッションをさせてもらうと、なんとなく現役ダンサ〜な気分になる。
僕の信念をダンサーでいさせてくれる。本当に有難い。


18歳から、社会の中でダンサーとして生かされることが、なぜか僕に許されて、本当にいろんな経験をさせてもらって、それなりのキャリアを積んできたという事実は、たぶん客観的に観てそれなりにスゴイことだなんだろうな思う。でも何故か僕はどこに行っても「ここは自分の居場所じゃない」ような気がして、どこに行っても異邦人な気分で、それで楽だった反面、やっぱりちょっと寂しい思いをよくしていた。仕事を取りに行く意欲も中途半端だった。よくそれでやってきたな・・と逆に感心する。


そして、僕がいま流れ着いたのが、生まれ故郷である岐阜県美濃加茂市で、2011年から運営中のSTUDIO SOUKO 450というスタジオの運営に本腰を入れること。


今までは、主に4人のヨガ講師に貸していたような感じだったけど、今回のリニューアルで、ダンス講師が僕を入れて6人となり、ダンスとヨガのスタジオとして新たな出発をします。


少なくとも「ここは自分の場所じゃない」ような気がすることは無くなったな。


だってまあ実家の倉庫を改装したスタジオですから、、、じぶんちです♪


これは、成功しようが失敗しようが、いつか僕が挑戦しなきゃいけなかったことだという気がする。


今までは、ダンサー/振付師としての東京での活動、TEAM WARERAとして現代美術に挑戦していた表現、SUTUDIO SOUKO 450の運営、この3つに自分のエネルギーを分散していたのだけれど、しばらくはこれを一点に集中して丁寧に進んでみるよ。






↑スタジオのロゴデザイン、特定のダンスのジャンルをイメージさせないSTUDIO SOUKO 450のシンボルをひねり出すのに苦労した。とても気に入っている。


初めてのロゴデザインは、求められるテーマや概念を形に変換するという点で振付の面白さによく似ていたな。Wixの無料サイトも我ながらよく使いこなしている♪ 
(もーすぐプロフェッショナルなサイトが完成するよ!)


本当に僕は何屋さんなのだろう?


百の仕事をこなす「百姓(ひゃくしょう)」という言葉をどこかで聴いた。
現代の百姓。表現の百姓ってことで(笑)


今日はジャイロの写真も撮り忘れ、主に近況報告となりました。


本年もよろしくお願いいたします。